墨田区オフィスビル
2018年3月30日 グリーンビルディング認証 取得
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上9階地下1階 |
築年 | 1992年築 |
延べ面積 | 4,747.21m² |
地球温暖化の進行は、人類の生存基盤及び社会経済の存立基盤を揺るがす重大な脅威であり、環境問題は、地球的規模での取組みとなっております。日本政府は、COP21で採択されたパリ協定や昨年7月に国連に提出した「日本の約束草案」を踏まえ、地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進するため「地球温暖化対策計画」を2016年5月13日に閣議決定しました。
当社は、トーセイグループにおいて不動産ファンド・コンサルティング事業を担う一員として、「トーセイグループ
エコ宣言」ならびに「エコミッション」を実現するため、全国各所でアセット・マネジメントを受託する物件について、環境負荷軽減に取り組んでおります。
私募ファンド運用本部は、環境負荷軽減の取組みを推進するため、ESG委員会(委員長:私募ファンド運用本部長)を設け、ESG計画、省エネマニュアル、GHG削減マニュアル、節水マニュアル、グリーン調達マニュアル、改修工事マニュアル、生物多様性指針、気候変動への適応指針等を策定し、社員に周知したうえ、マネジメントシステムに基づき、その実施状況を確認しております。
当社のファンドにおける環境への取り組みは以下の通りです。
当社が受託する以下のファンドでは、GRESB評価に参加して以下の結果を得ました。
トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社では、墨田区オフィスビルで、グリーンビルディング認証を取得しました(2018年3月30日)。
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上9階地下1階 |
築年 | 1992年築 |
延べ面積 | 4,747.21m² |
横浜市オフィスビルで、グリーンビルディング認証を取得しました(2018年12月20日)。
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート/鉄骨造 |
階数 | 地上18階地下1階 |
築年 | 1993年築 |
延べ面積 | 50,304.72m² |
当社は、以下のオフィスビルにて、「建築物省エネルギー性能表示制度(Building Energy-efficiency Labeling System)」 (BELS)を取得しました。
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造/鉄骨造 |
階数 | 地上9階地下1階 |
築年 | 1992年築 |
延べ面積 | 4,237.031m² |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上9階地下2階 |
築年 | 1990年築 |
延べ面積 | 5,809.25m² |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上9階地下1階 |
築年 | 1992年築 |
延べ面積 | 4,747.21m² |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上8階 |
築年 | 1985年築 |
延べ面積 | 1,426.21m² |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上10階 |
築年 | 1988年築 |
延べ面積 | 2,565.12m² |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上8階、地下1階 |
築年 | 1985年築 |
延べ面積 | 2,274.26m² |
老朽・低未利用不動産について、国が民間投資の呼び水となるリスクマネーを供給することにより、民間の資金やノウハウを活用して、耐震・環境性能を有する良質な不動産の改修・建替え等を促進する、耐震・環境不動産形成促進事業において、当社は2013年、一般社団法人環境不動産普及促進機構(Re-Seed機構)が運営する第1号案件のファンド・マネージャーに選定されました。2014年には同第2号案件に選定されました。2017年にも再度の選定を受けました。
2013年 | 台東区オフィスビルにて受託 http://www.re-seed.or.jp/news1/detail/16 (当事業第1号案件) |
2014年 | 新横浜センタービルにて受託 http://www.re-seed.or.jp/news1/detail/26 (当事業第2号案件) |
2017年 | 墨田区オフィスビルにて受託 http://www.re-seed.or.jp/news1/detail/49 |
横浜市オフィスビルにて受託 http://www.re-seed.or.jp/news1/detail/50 |
構造 | 鉄骨造 | 築年 | 1992年築 |
階数 | 地上9階地下1階 | 延べ面積 | 4,747.21m² |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート/鉄骨造 | 築年 | 1993年築 |
階数 | 地上18階地下1階 | 延べ面積 | 50,304.72m² |
2014年 | 台東区オフィスビル | LED照明化工事(126基) |
名古屋市ホテル | LED照明化工事(178基) | |
2015年 | 新横浜センタービル | LED照明化工事(1,174基) |
2016年 | 名古屋市ホテル | LED照明化工事(6基) |
2017年 | 名古屋市レジデンス(56戸) | LED照明化工事(145基) |
北九州市レジデンス(45戸) | LED照明化工事(22基) | |
全国中核都市レジデンス | LED照明化工事(73棟) | |
2018年 | 墨田区オフィスビル | 全館LED照明化工事(1,333基) |
横浜市オフィスビル | LED照明化工事(3,432基) | |
新宿区レジデンス(705戸) | LED照明化工事(4,276基) | |
2019年 | 豊島区レジ | LED照明化工事(61基) |
墨田区レジ | LED照明化工事(27基) | |
東京都港区レジ | LED照明化工事(2基) | |
福岡市レジ | LED照明化工事(2基) |
2014年に台東区オフィスビルにて室内機56台、室外機22台について、空調機器工事を実施したのをはじめ、全国各地で受託する物件について、随時エアコン交換による電気使用量の削減を図っております。
当社が運用する私募ファンドが物件を新たに取得する場合、各種デューデリジェンス、現地視察を重ねた後、売買契約書を締結するまでの間に、外部専門家が作成したエンジニアリング・レポート等を取得し、その内容について社内検証を実施します。
これにより、当社が取得する全ての物件について、有害物質の有無、廃棄物管理、土壌汚染等について、環境リスク評価を実施します。その具体的な手続きは、「デューデリジェンス業務実施マニュアル」「DD調査票」「不動産鑑定評価及びERチェックリスト」等に定められています。
物件取得の意思決定は投資運用委員会にて行われますが、当委員会は、新規取得物件について、環境リスク評価を経た後に実施されます。